▼起業家file.020 橋爪あき(明子)さん  日本眠育普及協会 代表


(プロフィール概略) 
日本眠育普及協会 代表 睡眠インストラクター

1949年秋田県生まれ。父親の事業の関係で引越しの多かった幼少時代。川村学園中高時代は、漫画を描くことに没頭。慶應義塾大学文学部へ進学、学生運動の最中で休校が多く、音楽観賞に熱心でした。卒業後は慶應病院の医局秘書や英語塾講師に、そして’79年結婚・専業主婦へ。’86年父の急死により家業不動産管理会社の社長に就任。’91年日本語教師資格を取得し、日本語学校の講師に就く。
この頃から自身の睡眠障害に気づき睡眠学を学び、生活改善で効果が現れる。’08年睡眠についての広報活動の必要性を感じ、睡眠改善インストラクター資格を取得する。同時に「スタジオ・ソムニナ」を立上げ睡眠の広報活動を開始する。’13年睡眠の知識と文化について組織的に幅広く普及を図るために「日本眠育普及協会」を設立。

●幼少~学生・バイト時代ー
中高では漫画一筋、大学では音楽鑑賞。
就職はせず、英語教師や医局秘書のアルバイト。

 

1949年秋田県生まれ。小学校時代までは、父の転勤のため引越しが多く落ち着きませんでした。葉山にも住んでいたことがあり、私の記憶には「太平洋の朝日」と「日本海の夕日」の2つの原風景が残っています。どちらも気の遠くなるほどの美しさでした。

小学生の時は渋谷と杉並に移り住みました。中高は目白の川村学園という女子校でしたが、クラブ活動には特に参加せず「帰宅部」でした(笑。とにかく漫画を描くことに夢中になった時期で、一刻も早く家に帰ってペンをとりたかったのです。当時大人気だった白土三平(忍者武芸帳)、ちばてつや、少女マンガでは里中満智子などに憧れて、作品を何十回も投稿していましたが、入選することはありませんでした(笑。

 

大学は慶應出身の憧れの叔父さまの影響を受けて、慶應義塾大学文学部へ進学しました。ただこの頃は学生運動のさなかで、登校しても授業が中止という日が多く、勉学よりクラブ活動に熱心でした。クラシック音楽の鑑賞会(三田レコード鑑賞会)に所属し、コンサートの企画開催をしたことが一番印象に残っています。

 

当時の女子大生は、就職する人は今よりずっと少なく、私も会社に入ることはしませんでした。英語が得意だったので、塾の英語教師をしたり、慶応病院で医局秘書のアルバイトをしたり、そんな半ば気楽な毎日を過ごしておりました。28歳で結婚し(当時としては遅い方)、専業主婦になりました。サラリーマンの妻で二人の女の子を育てて、ただただ忙しく、あのバブル時代も特別な恩恵は受けられなかった気がします。

 

●主婦・会社経営時代ー
父の突然の死で私の生活が一変!! 主婦から社長に。
ビル建替え事業の苦労が私を鍛えてくれました。

 

そのころ父が亡くなり、父の不動産オーナー経営の会社[サンビルディング㈱]を受け継ぎました。以降は会社経営と日本語講師と母親業で嵐のような毎日が始まりました。父に経営を任されたということは、母と二人の妹の生活を保障しなければならないという意味なのです。同族会社経営は事業でもありますが、あくまで家族の生活を守る手段でもありました。

 

暫くは大変な日々が続きましたが、慣れてくると小さい会社で母のサポートもあり、日常業務はさほど大変さを感じなくなってきました。そこで、私は次女が小学生になった'91年に、日本語教師の資格を取得して、日本語学校で働くことにしたのです。

 

ところが社長業、講師業が安定してきた'95年に管理する自社ビルの建替えが始まったのです。この'95~'02年の建替え時のテナント退去事業は非常に苦労しました。退去交渉は通常でも難航するものですが、退去金の準備や裁判に発展する場合などもあったりと、とてもストレスの大きな仕事でした。しかも母親業と講師業も平行していたこともあって・・・。さらに新しいビルを建てる時期になって母がアルツハイマーを患うなど、2つの仕事・主婦業・介護など休む間もない40代を過ごしました。何とか乗り切れたのは夫の寛容さのお陰と、主人には本当に感謝しています。

  

●起業のキッカケ、決断ー

自らの睡眠障害に気づき、体質改善を行う。
睡眠改善インストラクター資格を取得し起業!!

 

この頃、夜なかなか寝付けないことが多くなり、生活のリズムがおかしくなってきていました。睡眠関連の本を読んだところ、私は睡眠障害のひとつで「睡眠リズム後退症候群」だということに気づきました。睡眠障害は自覚して生活改善をすると、軽度の場合は症状が治まるものであり、気づいて自覚するかどうかがまずは第1歩なのです。私の場合もそうでした。

 

そのことがキッカケで睡眠学に興味を持ち深く学ぶようになってゆきました。そのような経緯の中、日本では専門的な医療関係者はいらっしゃるものの、睡眠についての判りやすい情報がほとんどないことが分かり、広報活動の必要性を強く実感したのです。ちょうど50代半ばを過ぎ、第二の人生も考えなくてはと思っていた時期なので、「睡眠」をライフワークにしようと決心しました。’08年、インストラクター資格(日本睡眠改善協議会認定)を取得して、「スタジオ・ソムニナ(ソムはラテン語で眠りの意味)」を立ち上げ、広報活動を開始しました。睡眠の知識をセミナーや講演で伝える他に、文化的な切り口をもってイベントを開催するものです。

 

ブログ、媒体への執筆、広報誌発行、コラボセミナー、イベント、様々な広報活動を通じて多くの出会いがあり、セミナーやイベントを開催したお陰で、睡眠分野に関連する人脈ネットワークも増えました。また、西東京エフエムで毎月1回トーク番組のパーソナリティも担当しています。

 

起業当初は、睡眠に興味のない人や自分は睡眠に問題などないと思っている人が多く、私の活動を説明するのに苦労したものです。しかし健康志向への高まりの中で、'11年頃から急激に睡眠への一般的関心が高まり、メデイアでの睡眠トピックなど露出が増えてきました。好機が到来したとは思いつつも、今までの個人としての活動から、次のステップに進むことができず、思いあぐねる日々が続いていました。何か糸口がつかめないかと、できるだけ様々な人に会う努力はしていましたが・・・。 

 

●本格起業に向けての決断ー

M氏との出会いが次の事業展開を目指すキッカケに。
また「めびうす交流会」も大きな刺激に。
Yes, we can!!

 

そんな折偶然にも、事業本格展開を始めるヒントを午前と午後で、別々の方からご提案頂くという日があったのです。この2つの提案は、目的は同じですが全く正反対のアプローチでした。その日は睡眠インストラクターの私が、興奮状態でなかなか寝付けないということに・・・(笑。しかし翌朝、自然に答えがでたのは、やはり睡眠の持つ潜在意識の決断力だったのでしょう。

そして今年9月「第1回めびうす交流会(シニア起業家&女性起業家の集い)」に参加し、起業家の皆さまが果敢に挑戦している姿を見て、大きな刺激を受けました。勇気さえ持てば、私にもできるんだ”Yes, we can!!”(笑。


 
新しい協会を設立し、多くの協力者を得て、睡眠の広報活動を、スピード感をもって、組織的に行なう・・・。対象を子供から高齢者まで広く設定し、イベントやセミナーを開催して拡大して行く・・・。企業向けの眠育ワークショップを提案して、仕事の効率アップに繋げる・・・。眠育コミュニケーターを育成して、雇用も創出する・・・。などなど本格起業の決断後は、色々なアイデアがどんどん沸いてきて楽しく東奔西走しています♪♪

 

●今後の展開についてー
日本眠育普及協会の設立趣旨を記載しました!!
皆さま、応援よろしくお願いいたします。


 「睡眠」それは人間が生きていく上で、絶対欠かすことのできない健康の基盤です。 

しかし、今ほど睡眠がないがしろにされている時代はありません。先進諸国では睡眠障害が大きな問題になっており、障害を生み出す社会のあり方自体が問われています。

残念ながら、日本の睡眠事情は世界的にみて最も深刻な状況を更新し続けています。その背景は、これほど健康に関心が払われているにもかかわらず、睡眠に関する教育が不十分だということが考えられます。


こころと身体の教育は、明治以来「五育」の思想をベースに発展してきています。五育とは食育・体育・知育・才育・徳育をさしますが、これらはすべて人が起きて活動をしている時間に行なわれます。一方、我々が眠っている時間についても6番目として「眠育」が存在すべきです。しかし長い間、睡眠とは単なる休息と考えられてきたことから、「眠育」の必要性は意識されませんでした。

21世紀に入って、脳科学や医学の飛躍的進歩により、睡眠の重要性が叫ばれるようになりました。

「睡眠こそ、日中の我々の活動を支える基盤である、睡眠なくして健康な心身の活動はありえない」このことから、今こそ、睡眠の知識と快眠の極意を理解することが求められていると言えるでしょう。日本眠育協会は、睡眠の知識と快眠の極意を広報・イベント活動、指導者育成などを通じ、皆さまの心と身体の健康をお守りすることで、社会のお役に立ちたいと願っております。

 

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●橋爪あき、私の座右の銘  
 「悠々として急げ」

開高健が語った言葉ですが、オリジナルはイタリアらしいです。人生も干支を5回巡り終えると、人生の終末がうっすらと見えてきます。決して悲愴な意味ではなく、この週末に向かって、したいこと、なすべきことを考える意外にたくさんあるものです。すると時間は有限ですから、急がなくてはなりません。

しかし、急いては事を仕損じるものですから、そこは悠々として、傍目にも優雅な足取りで進んで行けたら、これこそ「美学」ではないだろうか・・・と思う次第です。

 

 

   ▽日本眠育普及協会ホームページ 

   http://www.min-iku.com/

   ▽橋爪あき(明子)さん個人ページ

   https://www.facebook.com/akiko.hashizume.58

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