▼起業家file.012 矢島 里佳さん 株式会社和える(あえる) 代表取締役


(プロフィール概略) 
1988年東京都生まれ。高校3年の時「TVチャンピオン、なでしこ礼儀作法選手権」に出演して優勝。大学はAO入試で慶應大学法律学部政治学科に合格。入学直後からOB・OG訪問やAO入試本の出版を果たすなどユニークな行動派。旅行会社の会報誌で職人さんを取材する仕事から、「日本の伝統産業×キッズ」のテーマに出会う。
’10年2月「学生起業家選手権」で優勝、’11年3月「株式会社和える」を設立し、大学院に通いながら仕事を続けた。
「21世紀の子どもたちに、日本の伝統をつなげたい」という思いで、『0から6歳の伝統ブランドaeru』を立上げ、職人さんの伝統の匠とコラボした商品開発を行う。’13年3月大学院を卒業し、講演・執筆ほか新しい企画にも挑戦中!!

▲「なでしこ礼儀作法王選手権」優勝!!
▲「なでしこ礼儀作法王選手権」優勝!!

●幼少~大学時代ー
昔から「情報発信する」ことが好きでした、夢はニュースキャスター!!
高3で「TVチャンピオン」優勝!! 19歳で初出版!!


1988年東京都目黒区に生まれて、幼稚園の時に柏へ。小学校はふつうの公立に通いましたが、人前で話をしたり人と話をするのが大好きで、この頃から将来は「新聞記者」か「ニュースキャスター」になりたい!! と決めていました。専修大学松戸中学校を受験、高校までの私立一貫教育を受ける。部活は、放送部・茶華道部・代議員会執行部(生徒会と異なり学生生活の企画提案と執行をする組織)など、昔から様々なことに挑戦してみたくなる性格でした(笑。



大学の第一志望は慶應義塾大学法律学部政治学科。志望理由は、自分の夢を最も実現出来る場所であると感じたこと、福沢諭吉先生の考え方に共感したこと、そしてAO入試(アドミッションズ・オフィス)だったことが決め手でした。試験科目は、小論文・グループディスカッション・プレゼンテーション・口頭試問など、とてもユニークで私向きのとっても楽しい試験でした。入学後は国際会というディスカッションサークルに所属することに…。


高校卒業直前の冬、
TVチャンピオン2「なでしこ礼儀作法選手権」に出場して優勝しました!! この優勝が後に私が日本の伝統に深く興味を持つきっかけの1つになったと思います。

 

私の学生生活は、大学1年の頃から、勉強とサークル以外のほとんどの時間は、いろんなことにチャレンジしてたくさんの経験をしてきました。また、最初はマスコミ志望でしたので、新聞社や放送局の先輩を尋ねては話を聞かせて頂いておりました。ただ私の思い描いていた情報発信のカタチとは異なっていましたので、小学生以来の夢はだんだん変わってゆきました。

 

そんな時「大学受験のAO入試の楽しさを、もっと多くの高校生に伝えたい」という思いが沸いてきました。出版社の方へ私の本気度を伝えたかったので、数ケ月掛けて「AO入試マニュアル!!」という原稿(7万文字以上)を書き上げたうえで、片っ端から飛び込みで営業を掛けました。運良くゴマブックスさんがAO入試の出版企画とタイミングが合い「やばい!戦略的AO入試マニュアル」というタイトルで出版、'08年(大学1年)の3月のことです。そして共著になりますが「AO入試で慶應大学法学部に入学する!!」という本を出版したのが同年6月のことです。


 

●新規起業のキッカケー
「日本の伝統産業」のお仕事との出会い。
職人さんとのコラボレーションで、日本の伝統文化を情報発信したい!!

 

学生のうちに2冊も出版できたことは、とても良い経験になりました。ちょうどこの頃、マスコミ志望から方向転換しようと思っていたところでした。そこで、以前から温めていた「日本の伝統産業の職人さんに会いに行きたい」という企画を実行することにしました。けれども、大学生でお金がなかったので、取材の仕事で行ければと思い、「20〜40代の職人さんを取材する仕事をしたい」という企画書を作り、色々な方にお願いしました。すると偶然にもJTBさんが顧客向けの会報誌を発刊するタイミングと合い、私が連載を1ページ担当させて頂けることになりました。「和’s Worth」、全国各地を巡って注目の若手職人さんと出会い、新しい発見と刺激を受けることができたのです。

 

これから何を情報発信していこうか迷っている処でしたので、「日本の伝統産業を伝えていくこと」は格好のテーマだと思いました。現地へ赴き若手職人さんのインタビューを進めるうちに「素晴らしい夢と伝統の技術を併せもつ職人さんがこんなに多いのに、日本の伝統産業はどうして衰退してくのかしら?」という疑問を持ちました。

そんな時、
子ども用のお茶碗を作っている砥部焼の大西さん(愛媛県)に出会いました。「次世代に日本の文化伝統を伝えたい」…という自分のテーマが明確になった瞬間でした。

 

●起業の決断ー

「日本の伝統産業と子供教育のコラボレーション」事業。
「学生起業家選手権2010」で優勝して起業するぞ、と決意!!

 

「日本の伝統産業×キッズ」の事業分野を手掛ける会社はないのかな、そんな会社に就職したいな、と探し回りましたが、結局見つけられなくて……。それなら、いっそ自分で会社を創るしかない!! って思いが募ってきてしまったんです(笑。

2010年2月、ちょうど東京都の中小企業振興公社が主催する「学生起業家選手権2010」というビジネスコンテストがあり、なんと優勝賞金150万円!! 会社を設立するにしても、資金がなかったので、「絶対優勝して、起業するぞ!!」…と。「日本の伝統文化をなでしこキッズに伝える!!」など温めてきたビジネスプランをプレゼンテーション、230のビジネスプラン応募の中で大変な激戦でしたが、なんとか目標の優勝(優秀賞)を頂くことができました。これで念願の会社が設立できる!!って嬉しさ100倍の瞬間でした。

 

そのまま起業するつもりだったのですが、偶然ご縁をいただいた「慶応義塾大学大学院 政策メディア研究科・社会イノベータコース」の飯盛義徳先生との出逢いで、2年間は大学院に通いながら仕事をすることにしました。’11年3月、優勝賞金を資本に起業して、実学の精神で二足の草鞋を履いての起業となりました。


  

●起業後のエピソードは?
「和える」はまだまだ始まったばかり、商品開発も次々と!!
クラウドファンディングにはサポート資金が100万円近く集まった!!

「和(あ)える」という社名にも色々な意味を込めています。複数のモノの良さを合わせて新しい価値を生みだしたい。そして「人との出会い」「めぐり逢い」…そんな素敵な会社になりたいと思っています。やりたいことは沢山あります、「0〜6歳の伝統ブランドaeru」商品が続々と生まれています。次は「職人に逢える和えるツアー(職人さんと子どもたちの巡り合いの体験)」企画などを考えています。

また昨年12月にクラウドファンディングで募集した「宝の地図(口伝でつくる伝統図鑑、全国職人さんツアーの取材掲載)」も、いよいよ大詰めの作業を迎えています。100万円近い資金をサポート頂いた皆さまには本当に感謝しています。8月末には報告会を開催しますのでお楽しみに♪♪

 

 

●今後の夢・目標・生き方についてー
2013年3月卒業、これからが本番です!! 職人さんとビジネスモデルを確立して、日本の伝統文化を世界に発信してゆきたい!!

「子どもたちに日本の伝統をつなぐ」。伝統産業の職人が一つひとつ、想いを込めて大切に作りあげたホンモノを21世紀の子どもたちの手に届けたい。この想いから、株式会社和えるは誕生しました。この考えに賛同してくださった職人さんも200人を超えました、私にとっては大切な宝のネットワークです。

子どもたちが幼い頃から自然に本物と触れられる環境を創り、豊かな感性を育んで、日本の文化を語れる真の国際人を創出することを目指したいと思っています。

今年の3月に大学院を卒業し、ようやく仕事に専念できる環境になったので、事業展開がスピードアップして参りました。同じ志を共有する和えるパートナーも増えつつあり、とても頼もしいです。
全国の職人さんのところへ足を運び続け、毎日東奔西走で元気に頑張っています♪


  


●矢島里佳、私の座右の銘  

 「三方よし」 「和える」


 

 ▽矢島里佳(Rika Yajima) facebook個人ページ

  https://www.facebook.com/RikaYajima

 

 ▽株式会社和える(あえる)ホームページ

  http://a-eru.co.jp/

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